NPO法人 川崎市視覚障害者福祉協会

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第49回川崎市視力障害者相互激励大会の報告

 視障協では視覚障害者の交流と親睦を深めるため、下記により相互激励大会を開催しました。
 当日は、ご来賓の方々をはじめ、視覚障害者と付き添い、支援ボランティアの方など200人余が参加し、盛大な中にもなごやかな一日を楽しみました。


[日時]平成19年9月2日(日)10時から16時まで。
[場所]川崎市福祉センター(川崎区日進町)5階 大ホール
[大会のテーマ]視覚障害者の生活の質の向上を
[大会のスローガン]

  1. 移動支援における利用目的区分の撤廃
  2. 代筆・代読の制度化
  3. バリアーフリー新法の完全実施
  4. 災害時における視覚障害者の避難対策の充実

[内容]
・式典
・点字競技会
・俳句川柳の発表
・ふくわ術(京浜共同劇団の城谷まもる氏)
・支部対抗のど自慢、福引
・視覚障害者作品展、俳句川柳の色紙展示
・プレクストーク(視覚障害者用録音再生装置)のデモンストレーションなど

点字競技会では、団体戦に10チーム(各3人)が参加しました。個人戦はA(上級)とB(初級)に分けて行ない、点字の読み書きの正確さと速さを競い、点字をとくいとする方も、今、点字を勉強中の方もそれぞれの実力を発揮してがんばりました。

また、手芸などの手作りの作品展を行いました。
なお、本大会の運営にあたり、川崎市視覚障害者ボランティア連絡会(オブリガード)の協力をいただきました。

第49回川崎市視力障害者相互激励大会の報告 終わり