NPO法人 川崎市視覚障害者福祉協会

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川崎市視力障害者福祉協会創立60周年記念及び第50回川崎市視力障害者相互激励大会の報告

 平成20年9月7日(日)午前10時から川崎市福祉センター(川崎区日進町) において、会員及び関係者約200人の参加のもとに開催しました。

【第1部】 創立60周年記念式典では、
 長年にわたり本会に支援活動を続けてこられたボランティア個人5名と1団体及び本 会活動に尽力されてきた本会顧問2名に感謝状を贈呈しました。
 また、長年にわたり本会の活動に積極的に参加してきた会員9名に表彰状を贈りまし た。

午後の【第2部】では
 日本点字図書館の田中徹二理事長が「視覚障害者の国際的動向」と題した特別講演を 行いました。 引き続き「アンサンブル木の実」による手作り弦楽器の演奏とクラウンミュージック専属 小野寺範里民謡ショーを楽しみました。
 また、恒例のイベントでは、会員の 喜寿等のお祝い、高齢者対策部による川柳と詩吟の発表及び福引が行われました。
 昼の時間にはプレクストーク、ブレイルメモ、音声パソコンなど<福祉機器のデモンストレーション>も行われました。
 大会は予定どおり午後4時すぎに散会しました。

大会テーマ
60周年を機に視覚障害者の生活の質の更なる向上を

大会スローガン
1.移動支援における利用目的区分の撤廃
2.代読・代筆の制度化
3.視覚障害者に対する情報バリアフリーの促進
4.災害時における視覚障害者の避難対策の充実

川崎市視力障害者福祉協会創立60周年記念及び第50回川崎市視力障害者相互激励大会の報告 終わり