NPO法人 川崎市視覚障害者福祉協会

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第52回川崎市視覚障害者相互激励大会の報告(平成22年9月)

 平成22年9月12日(日)、午前10時から川崎区日進町の福祉センター大ホールにて開催しました。 当日はまだ真夏を思わせる強い陽ざしの中、川崎市内の視覚障害者を中心に来賓、支援ボランティアの方々 などをあわせ約140人が参加し、日頃お会いしていない方との再会・交流を深め、親睦の一日をすごしました。
 第1部の式典に続き、恒例の点字競技会を地区別団体と個人の2部門で行いました。
 昼食後、俳句・川柳の発表、詩吟披露、アトラクション:三味線およびピアノの演奏(山内善一)を楽しみ、 引き続き、各地区からの有志によるのど自慢を行いました。また、ホールでは視覚障害者の手作り作品、俳句・川柳の 色紙の展示、プレクストークのデモンストレーションもありました。
 点字競技会の団体部門では麻生Aチームが前回と同じ3名のメンバーで3連覇を達成しました。 福引のあと、またの機会の再会を願いながら、午後4時前に散会しました。
 なお、当日の運営にあたっては、川崎市盲人図書館スタッフに点字競技会の審査にご協力いただいたほか、 川崎市視覚障害者ボランティア連絡会「オブリガード」から「芽の字会」と「水車の会」のメンバー多数の 参加協力をいただきました。ありがとうございました。

《大会テーマ》視覚障害者の生活の質の向上を
《大会スローガン》
 1.視覚障害者の働ける環境の整備
 2.情報バリアフリー化と情報格差解消
 3.災害時における視覚障害者の避難対策の充実
 4.視覚障害者情報文化センター(仮称)の機能充実

第52回川崎市視覚障害者相互激励大会の報告(平成22年9月) 終わり