平成23年5月29日(日) 午前10時30分より、 川崎市福祉センター(川崎区日進町)5階ホールで、 平成23年度の通常総会を開催し、雨天のなか、会員110名(委任状を含む)が出席しました。
来賓18名を迎えての第1部の式典のあと、昼食休憩をはさんで、第2部の議事が進められ、 平成22年度事業報告および収支決算並びに平成23年度事業計画および収支予算について審議の上、 賛成多数で可決承認されました。
引き続き報告事項として、平成23年度行事予定の内容、および各支部から提出された交通バリア、 防災、障害者自立支援法の要望事項を本大会のスローガンとともに行政への要望事項とすることが 報告了承されました。
第3部 役員等の選出では、会長及び副会長候補を選出、監事2名を選任のうえ、理事会を開催しました。 そして、 高橋吉四郎会長が総会で6月からの理事及び運営委員の名簿を発表し、午後3時30分に閉会しました。
なお、当日は会場で、日本盲人会連合がとりまとめている東日本大震災のための義援金募集が行われました。
《総会テーマ》
視覚障害者の生活の質の向上を
《総会スローガン》
1.視覚障害者の働ける環境の整備
2.視覚障害者の同行援護の内容充実
3.災害時における視覚障害者の避難対策の拡充強化
4.視覚障害者情報センター(仮称)における利用の利便性の確保
第64回 視障協通常総会の報告(平成23年5月) 終わり