NPO法人 川崎市視覚障害者福祉協会

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視障協1泊研修旅行の報告(平成25年11月)

 NPO法人川崎市視覚障害者福祉協会では、平成25年11月10日・11日の2日間、 静岡県伊豆方面へ1泊研修旅行に行きました。

 参加者は、会員・付き添いを含めて、30名でした。
 予報では雨でしたので、お天気が心配でしたが、幸いなことに、両日とも外に出ている間は、 雨に降られることなく過ごせました。
 1日目、バスは川崎市役所前から、小杉、高津区役所、登戸、新百合ヶ丘と回り、 伊豆の「みんなのハワイアンズ」へと向かいました。
 「みんなのハワイアンズ」では、希望者がフラダンスの体験をしました。
 スカートのような衣装を着け、首にレイをかけて、舞台の上に立って先生の指導の下、 フラダンスの体験をしました。
 右・右・左・左と足といっしょに手も波のような動きをします。
 次に音楽にあわせて踊ることもしましたが、なかなか難しいです。でも楽しい体験でした。
 その後は、本物のフラガールたちのダンスショーを見学しました。
 素晴らしいショーでした。
 そこでは昼食(バイキング)を取り、ハワイアングッズなどの買い物をして、またバスに乗り、 宿泊先の「潮風館(ちょうふうかん)へ向かいました。
 潮風館(ちょうふうかん)は、埼玉県の保養所だそうですが、食事がとてもよくて、 夕食のお料理の品数も多く、またとてもおいしかったです。
 宴会では、カラオケ、アカペラなど皆さん楽しく歌って盛り上がりました。
 お風呂も、湯船の所に手すりが付いていて、バリアフリーな感じでした。
 2日目は、午前9時に潮風館(ちょうふうかん)をバスで出発し、まず三島のわさび工場に行きました。 ここでは工場見学というより、わさびやわさび入りの製品の説明や、試食、買い物が主でした。
わさびソフトクリームが人気で、行列ができていました。
 次に、三島大社へ行きました。
 時節柄、七五三の親子連れがお参りする姿がみかけられました。
 参拝をして、樹齢2500年という、金木犀の木を見上げました。触ろうとしましたが、高くて手が届きませんでした。
 その後、バスに乗り、沼津港魚市場まで行き、そこで2時間ほど、各自食事をしたり、 お土産を買ったり、ゆったりと過ごしました。
 そして、バスで帰途につきました。(T)

視障協1泊研修旅行の報告(平成25年11月) 終わり