11月24日(日曜日)、午前10時30分より、川崎市北部身体障害者福祉会館（北身館）にて、 恒例の「交流会」を開催しました。
お蔭さまで当日は秋晴れの好天気にも恵まれ、会員、付添い人総勢約50名の参加を得て、 盛大に催すことが出来ました。
まず、開会の挨拶の後、全員が自己紹介をしました。
引き続き、第1部の川柳のクイズ大会、題して、「古川柳、現代川柳名句探訪」に入りました。
50題余りのクイズの問題を、朗読ボランティアグループ ひいらぎの神谷さんに読んで頂きました。
江戸時代の古川柳、昭和平成の現代川柳、盲人の川柳作家の川柳、そして、視障協高齢者部の川柳の会のメンバーの作品などを 題材に、空白の部分の語句を、当てるクイズを行いました。クイズに挑戦しながら川柳の面白さ、楽しさを味わって頂きました。
そのあと、賑やかな会話を交えながらの美味しいお弁当の時間に移りました。
午後は、第2部「楽しく始める詩吟 初めの初め」と称して、高齢者部の詩吟の会の講師、田村先生に詩吟の基礎、 発生練習から和歌の吟詠までを指導して頂きました。
予定の1時間が、あっという間に過ぎた感じでした。
そして、最後の第3部の「古典落語の世界へようこそ」で、1時間にわたり落語を堪能しました。 地元のアマチュア落語グループ 楽落会のメンバー3名の方に、それぞれ十八番の古典落語を披露していただきました。 会場は笑いの渦に沸き、楽しいひとときでした。
こうして、交流会は、笑いの余韻の中、予定通り午後3時に終了致しました。
(M)
平成25年度 交流会開催の報告(平成25年11月) 終わり