NPO法人 川崎市視覚障害者福祉協会

【視障協からの報告】

第61回川崎市視覚障害者相互激励大会の報告(令和1年9月)

令和1年9月8日(日曜日)午前10時から午後4時まで、ふれあいぷらざカワサキ2階ホールと、3階の川崎市視覚障害者情報文化センターを利用して開催しました。
当日は隊ふん15号の接近を控えた高温多湿の曇り空でしたが来賓・ボランティアの方々を含めて190名が参加しました。
第1部の式典では、関山会長から米寿1名、喜寿5名の会員の方に長寿のお祝いを進呈しました。続いて来賓の方の祝辞、出席されたすべての来賓の方々の紹介と祝電広をおこないました式典に続く点字大会では団体目の字書きリレーと個人目の字書きを競いました。団体の部ではボランティアチームも含め11チームが参加しました。個人の部の参加は18名でした。
団体の部では 麻生Aチーム、個人の芽の字書きでは小島光幸さんが優勝しました。
午後のイベントでは『ピアノクラシックミニコンサート:月に寄せて』(奏者 浜田佳代さん)のほか、高齢者部・川柳の発表、詩吟の発表、8グループが参加した地域芸能大会があり、そのあと福引が行われました。
また、会場では手作り作品を展示し、川柳を短冊により掲示しました。市内の視覚障害女性グループのアイメイトは手作りこものヲ出品しました。
なお、当日は、川崎市視覚障害者ボランティア連絡会(オブリガード)の方々に運営全般に協力いただきました。どうもありがとうございました。
大会テーマ 視覚障害者の生活の質の向上を
大会スローガン
一、視覚障害者の働ける環境の整備を
一、高齢視覚障害者によりよい生活の場を
一、災害時における視覚障害者の避難対策の拡充強化を
一、視覚障害者が安心して歩ける街づくりを
一、視覚障害者の情報バリアの解消を

第61回川崎市視覚障害者相互激励大会の報告(令和1年9月) 終わり