NPO法人 川崎市視覚障害者福祉協会

【視障協からの報告】

第75回 視障協通常総会の報告(令和4年5月)

令和4年5月29日(日)午後1時より、「ふれあいプラザかわさき」(川崎区堤根)の2階ホールにおいて、令和4年度の通常総会を開催しました。
今年初めての真夏日となった暑い陽ざしのなか、会員117名(委任状を含む)が出席しました。
令和2年からの新型コロナウイルスをめぐる大変厳しい社会状況から、令和2年度の第73回通常総会と令和3年度の第74回通常総会は書面開催でしたが、今年度は3年ぶりに通常の対面での開催です。このため感染防止対策に留意し、会場の設営や受付を簡素化工夫し、来場者数も限定する形としました。
来賓4名を迎えての第1部の式典のあと、第2部の議事が進められ、第1号議案 令和3年度事業報告及び収支決算、第2号議案 令和4年度事業計画案および収支予算案、第3号議案 定款の変更についていずれも全壊一致で可決承認され、午後3時過ぎに閉会しました。

事業予定については、「令和4年度事業予定(令和4年4月1日現在)」を掲載しています。
総会の運営には川崎市視覚障害者ボランティア連絡会 (オブリガード)の支援協力をいただきました。ありがとうございました。
また、会場では世界盲人連合(WBU)ウクライナ協同基金」に寄附するための日本盲人福祉委員会ウクライナ視覚障害者支援募金への寄附を募り、多くの参加者のご寄附をいただきました。ご協力に感謝申し上げます。

《総会テーマ》 
視覚障害者の生活の質の向上を
総会スローガン
一、視覚障害者の働ける環境の整備を
一、高齢視覚障害者によりよい生活の場を
一、災害時における視覚障害者の避難対策の拡充強化を
一、視覚障害者が安心して歩ける街づくりを
一、視覚障害者の情報バリアの解消を

第75回 視障協通常総会の報告(令和4年5月) 終わり