NPO法人 川崎市視覚障害者福祉協会

【視障協からの報告】

日常生活用具研修会の報告(令和4年8月)

視障協は、令和4年8月28日(日曜日) 10時~12時30分に川崎市北部身体障害者福祉会館1・2階で研修会を開催しました。
川崎市視覚障害者情報文化センターの運営協力を得て、眼鏡フレームに装着するなどのウェアラブル機器の最先端の機器4社5製品が出展されました。
当日は4社のスタッフが操作説明をおこない参加者は1機器に10分あまりをかけるなど、じっくりと説明を聞き最先端の機器の操作を体験しました。参加者は23人。
出展機器は次の5製品です。外国で開発されたものもありいずれもAIなど最先端技術による製品です。
なお、これらの機器について一部の地方自治体で視覚障害者用の日常生活用具とされているものもありますが、川崎市では対象にされていません。川崎市における今後の取り扱いが期待されるところです。
出展企業 4社5製品は次のとおりです。
商品名 (企業)
1.オーカム・マイリーダー2 (システム・ギア・ビジョン)
2.エンジェルアイ (システム・ギア・ビジョン)
3.エンビジョングラス (ラビット)
4.暗所視支援眼鏡 HOYA MW10 HOYA(株)製 (HOYA)
5.網膜投影式のメガネ型ウェアラブルデバイス「RETISSA Display II」 QDレーザー社製 (シード)

日常生活用具研修会の報告(令和4年8月) 終わり