NPO法人 川崎市視覚障害者福祉協会

【視障協からの報告】

第64回川崎市視覚障害者相互激励大会の報告(令和4年9月)

令和4年9月11日(日曜日)午後1時から午後4時まで、ふれあいぷらざカワサキ2階ホールと、3階の川崎市視覚障害者情報文化センターを使用して開催しました。
令和2年2月以来、新型コロナウイルス感染症の蔓延の波が続く状況の中、毎年9月に開催されてきた視覚障害者相互激励大会は、2年続けて開催を中止しましたが、今年は、新型コロナウイルス感染症をめぐる現在の状況を考慮し、消毒や喚起など感染症対策を行いつつ規模を縮小して、簡素な形ではありますが開催することができました。
当日は高温多湿の夏日でしたが、来賓・ボランティアの方々を含めて130名が参加しました。
第1部の式典では、関山会長から米寿2名、喜寿2名、銀婚1名の会員の方に長寿のお祝いを進呈しました。続いて来賓の方々の祝辞、来賓の川崎市議会議員の紹介と国会議員、県会議員などからの祝電披露がありました。
イベントでは初めに第2部の川崎マンドリン倶楽部14名のマンドリン、ギター、パーカッションによる合奏を楽しみました第3部では、高齢者部川柳の会の発表、高齢者部民謡の会の合唱、そして、各地区代表の芸能と「コカリナフレンズ」の演奏を聴き、締め括りには福引が行われました。
また、会場では会員の手作り作品を展示し、川柳を短冊により掲示しました。市内の視覚障害女性グループのアイメイトは手作りこものヲ出品しました。
なお、当日は、川崎市視覚障害者ボランティア連絡会(オブリガード)の方々に運営全般に協力いただきました。どうもありがとうございました。

第64回川崎市視覚障害者相互激励大会の報告(令和4年9月) 終わり