NPO法人 川崎市視覚障害者福祉協会

【視障協からの報告】

一泊研修旅行の報告(令和5年10月)

 令和5年10月29日から30日の2日間、川崎市視覚障害者福祉協会本部一泊研修旅行で浜松方面に行ってきました。参加者は総勢25人でした。
 行きは、東名海老名SAでトイレ休憩(おいしいメロンパンを買って朝食代わりに楽しんでいる方もいました)。昼食は第2東名静岡SAのフードコートで、各自、飲み放題、食べ放題、払いたい放題で楽しみました。ちなみに私は名物の桜エビのかき揚げうどんをいただきました。
 森町スマートインターで降りて一路、小國神社へ向かいました。この日は日曜日、境内は七五三のお祝いで混雑しており駐車場も満車のため、道路で降り、片道15分の道のりでの参拝を余儀なくされました。門前横町でお抹茶とわらび餅を楽しめなかったと残念だったという声もありました。ここの神社は由緒ある遠江のお社で、武田信玄や徳川家康とも関係の深い神社です。祭神は大黒天です。
 次の目的地は浜松市楽器博物館です。高速道路を使い、浜松ICで降りてから30分ほどで着きました。博物館に入ると、手前に売店があります。1階は主にアジア、地下1階はオセアニア、アフリカ、アメリカ、ヨーロッパの様々な楽器が展示されていました。みなさん思い思いにめぐり、楽器の音色を楽しみました。
 1日目の最終目的地ダイワロイヤルホテル浜名湖の、到着時間あてゲームで、バスの中は賑やかでした。
 全員部屋は8階で、眼下に浜名湖、右手に浜名大橋、左手に富士を望み、レイクビューは絶景でした。
 宴会では、名物のうなぎのかば焼き、4種盛りの刺身など、とてもおいしくいただきました。そして、恒例のカラオケも盛り上がりました。
 宴会も終わって一休み後、二次会では18名が、より親交を深めていました。

 2日目は、ビュッフェスタイルの朝食を楽しみながら、お腹いっぱいなりました。
 ホテルをあとに目的地うなぎパイファクトリーに行き、自由見学とお買い物を楽しみました。ここでしか買えないものもあったり、非売品のうなぎパイもお土産にいただきました。
 見学を終え、浜松西ICから焼津ICまで走り、マグロで有名な焼津おさかなセンターで昼食となりました。自由昼食でおいしくいただきました。
 お腹いっぱい、お土産いっぱいの帰路、海老名SAでの休憩後、本線合流付近から事故渋滞にあいながらも予定通りの帰着となりました。

 今回の一泊研修旅行は、神奈川県の東西そして静岡県の東西という長い道のりを福祉バスで走破し、その土地土地のお話も聞きながら、よい体験が出来たと思います。
有意義に過ごすことができ、有り難うございました。また来年も楽しみにしております。
(麻生支部 H.K.)

一泊研修旅行の報告(令和5年10月) 終わり