NPO法人 川崎市視覚障害者福祉協会

【視障協からの報告】

文化部研修(古賀政男音楽博物館と東京ジャーミー・トルコ文化協会見学)の報告(令和7年10月)

10月11日(土)小雨降る中、小田急線代々木上原駅に集合し、最初に古賀政男音楽博物館へ。音楽博物館は代々木上原駅から3分ほどの小高い位置にあり、1978年に亡くなった古賀政男が1938年から住んでいた跡地に建てられた地上3階、地下1階のコンクリートの建物で、コンサートなどが開催できる欅ホールも隣接しています。
建物の1階はエントランスホールとミュージアムショップなど、2階は大衆音楽の殿堂で、その発展に貢献した作曲家、作詞家、歌手などのレリーフが壁一面にあります。3階は古賀政男の世界で、旧古賀亭の一部が再現され、1000曲の古賀メロディーを聞くことができます。知かは音楽情報室とカラオケルームになっています。
3階では時間を決めてですが、ギターの自動演奏が会場に流れます。
マットを踏むと音楽が流れる装置や、検索機能を利用して古賀政男が作曲した音楽を複数の歌手の声で聴き比べる装置も楽しめました。
1時間ほど自由に見学した後、全員が小田急線の下をくぐって、駅の反対側にある東京ジャーミーに移動しました。ここも3、4分くらいと近いところにあります。
東京ジャーミーはアジアで一番美しいといわれるイスラム寺院で、千塔と大きなドームが特徴的です。
1階はホールと研修室お茶などのサービスもあるエントランス、奥にはハラールマーケットもあります。
急な階段を上って2階に上がると、そこが礼拝堂です。靴を脱いで中に入ると青色のカーペット敷きで、女性はスカーフで髪の毛を隠さねばなりません。スカーフを持参していない方には貸し出しもあります。
礼拝堂の高い天井は青いガラスのステンドグラス、中央には大きなシャンデリアが下がっていて、荘厳な感じがしました。また壁などには特徴的な幾何学模様が施されています。
女性専用の礼拝場所は狭い周り会談を2階分ほど登った高いところにあり、ちょうどシャンデリアが目の前に見えるような高さでした。
礼拝されているモスレムの方もおられましたが、その間も静かにしていれば見学も可能です。
また土・日曜日の午後2時半からは、解説付きのガイドツアーもあり、自由に参加することができるそうです。
ハラールマーケットでは食品やアクセサリー、礼拝用カーペット、雑貨などが売られていて、ほかではみることがなかなかできないものもありました。
研修参加者は会員とガイド合わせて20名でした。(T.K.)

文化部研修(古賀政男音楽博物館と東京ジャーミー・トルコ文化協会見学)の報告(令和7年10月) 終わり