ミクリわんどの活動も今年最後となりました。遊ぶ会の会員のほかに、幸市民館のシニア応援学級からご夫婦2名と職員の方、さらに下流ネットの佐藤さんが参加。
前日が雨だったため、護岸がすべりやすいので、今回はアシハラにたまったプラスチックごみを片付けることにしました。わんどの手前にあるアシハラは、日々繰り返す干満によって、浮遊するプラスチックごみが何故か置き去りにされていき、長年堆積しています。ごみ袋にして20袋、それでもまだまだ残っているのが現状です。
その後は、鷹野大橋~鷹野人道橋~矢上川橋を回りながら鳥の観察。鳥が少ない日で、オオバン、ハクセキレイ、カワウなど。橋から見る鶴見川、矢上川は、いつもとはまた違う視点で新鮮で、しかも気持ちのよい眺めでした。
トン汁を食べた後は、お楽しみ「竹のおもちゃ作り」を実施。水上さんがたくさん準備してくださったおかげで、みんなが楽しめました。ありがとうございました。
貯金箱、竹とんぼ、竹踏み、ポストなどを大人が主に一生懸命に作り楽しみました。500円玉の貯金箱を作って、密かに来年はいっぱい貯めようと計画した大人が多数いた模様。また竹の一部の断面を切り取って作った小物入れは、いくつも縦に小部屋があるので、これはいい!と絶賛を受けました。
子ども達は、なぜか割り箸鉄砲に集中し、熱心にいくつも作って、その後は紙玉を飛ばして遊んでいました。
暖かい陽射しのなか、のんびりと子どもも大人も楽しめた一日でした。