6月15日 鶴見川多目的遊水地運用開始式~BAKUの流域ストリートに参加~

鶴見川多目的遊水地(新横浜)の運用開始式が開催されました。式典には、地域の方たちや多くの関係行政・企業・市民団体の方たちが集まり、盛大にとりおこなわれました。式典で注目したのは、流域小学校から来た90名の子どもたちによる「水合わせ式」。それぞれの流域の水を舞台の容器に注ぎ込みひとつにする儀式です。矢上川流域からは宮崎台小学校の子どもさん達が参加して下さいました。その後は、「BAKUの流域ストリート」会場でザリガニ釣りやメダカ救いなど子どもたちに人気のブースを中心に、たくさんの水槽が並ぶ鶴見川水族館には大人も子どもも熱心に見入っていました。やTRネットの団体がそれぞれ趣向をこらしブース展示を行っていました。来場者は家族連れが多く、展示を熱心に見て回る姿があちこちで見られました。当日の出展は保川さんを中心にお子さん、アルバイトの学生、庄司で行いました。
<img class=”alignleft” src=”http://web-k.jp/yagami-gawa/yg-37baku1.jpg” alt=”鶴見川多目的遊水地(新横浜)の運用開始式” width=”280″ height=”210″ align=”right” hspace=”20″ /><img class=”alignleft” src=”http://web-k.jp/yagami-gawa/yg-37baku2.jpg” alt=”鶴見川多目的遊水地(新横浜)の運用開始式” width=”292″ height=”192″ align=”right” hspace=”20″ /><br clear=”all” />当日は今にも降りだしそうな梅雨空を気にしながら鶴見川多目的遊水地(本当は遊水池の方が良い)「ゆめ・オアシス」のオープン式典が遊水地の一画でもある「横浜国際競技場」の東ゲート前広場で開催されました。会場にはイベントの開催とともに多くの子ども達が押しかけ、メダカ採りやザリガニ釣り、流域輪投げなどに興じていました。私たち「矢上川で遊ぶ会」のブースでは、矢上川流域で採れた新鮮な野菜を味わってもらおうと、小倉地区の「胡瓜祭り」にちなみ、「味噌付き きゅうり」の販売を行いました。当日の朝、当会の会員でもある日吉の農家の細谷さんから採れたての胡瓜を50本程いただき、庄司さんの特性味噌を付けた物を販売しました。当日出展のブースの中ではかなり地味なものでしたが、さすがは採り立て、しかも無農薬の胡瓜、味噌も手作りの特性。食べた方にはすごく好評で、リピーターが結構多かったように思います。本当に甘くて美味しい胡瓜でした。(保川:記)<b>細谷さん、ありがとう!!</b>