2007/09/23(日)矢上川クリーンアップ作戦&ハゼつり大会

TRネットの鶴見川流域クリーンアップ作戦に参加したクリーンアップです。

晴天のなか集まってくださったのは、日吉分館市民自主学級に参加するみなさん、、いつも協力してくださっている加瀬クリーンセンターの職員のみなさんと市職員組合清掃支部のみなさん、そして遊ぶ会のメンバー、総勢50名近くの方たちでした。

自主学級では、小さいお子さんを連れた若いお母さん方が目立ちました。クリーンセンター職員のご家族の方も多数参加いただき、子ども達の姿が多いのも特徴です。

一本橋の鏡が淵公園で、開始の挨拶のあとは、横浜側、川崎側に分かれてのクリーンアップ。両岸のごみの収集は、それぞれ川崎市と横浜市にお願いしました。

約1時間ほどでクリーンアップは終了。大人と子どもが仲良く話して交流を深めながらのクリーンアップは気持ちのよいものでした。

午後は、鷹野大橋に移動して、ハゼつり大会を実施。最初はなかなか釣れなかったのですが、1匹釣れだすと次々とキャッチ。夢中になるお父さん、お母さんの姿、徐々にコツを飲み込む子ども達、お母さんの周りで見守る子ども達、ほほえましいゆったりとした時間が流れてました。

今年は、ハゼは6匹釣った方が最高。コトヒキやスズキを釣った方も何人かいました。

川辺のガサガサでは、テナガエビ、アベハゼ、シマイサキなどがとれました。

終了した後のまとめから、感想をいくつかご紹介します。
「ごみが多くてなかなかスグにきれいになる気がしませんが、少しでもできるといいと思います。一人ではできないので、また参加して皆さんと一緒にやりたいです。」「とてもよかったと思います。生きものに触れることで子ども達にはよい体験で、環境を題字にする意識が自然と身につくと思います。」「美化運動に参加できてよかった!またお願いします。みんなで川をきれいにして気持ちいいです」など、他にも多数いただきました。

今日ごみを拾ったなかで一番多かったごみ3つに○をつけてください」という問には、
第1位 タバコのすいがら(21票)、第2位 カン(19票)、第3位 ペットボトル(10票)、
第4位 びん(9票)、第5位 ビニールごみ袋(5票)
という結果になりました。

まだまだごみは多いですが、流域のみなさんの参加で年々少しずつきれいになってきたことを実感します。