2008/04/12(土)ミクリわんどのクリーンアップと生きもの観察

クリーンアップは、今回はあまりごみの散乱はなく、きれいでした。3月半ばに、わんどの浚渫をしたのですが、あまり水の多さを感じません。ミクリらしき芽が伸びかかっていました。アシもとがった芽を多数出しています。
河川敷では、カラスノエンドウやタチイヌノフグリ、セイヨウカラシナなどの小さな花が開いて、うららかな春を感じさせます。

昨年は殆ど見かけなかったイワツバメが橋げたの下から出たり入ったり忙しそうにしています。今年は戻ったみたいです。

今日は、日吉分館のフェスタで知り合った親子が参加してくれました。お魚とりがしたい、と二人ともアミを早く持ちたそうです。ライフジャケットを着て、持ってきた長靴に履き替えて、まずはわんどでガサガサをしました。

ハゼの仲間がいるいる、小さな黒っぽい姿のアベハゼが、たくさんとれました。アミでお魚が採れたことに感激したようです。今日は、鶴見川では今日はあまり取れませんでした。

野外水族館で展示したお魚は以下の通り
ボラ(ハク)・マハゼ・ヌマチチブ・スミウキゴリ・ウキゴリ・アベハゼ・メダカ・オタマジャクシ(アズマヒキガエル)・テナガエビ・モクズガニ・クロベンケイガニ
ライフジャケット水族館セイヨウカラシナ