大潮の干潮時をねらっての春の一大イベント「ウナギ観察会」、今年も10名ほどが集まって実施しました。

鶴見川と矢上川の合流点は、まさに潮が引いて、川底が現れていました。そこにははがれた護岸のコンクリートがごろごろとあります。そのコンクリートをはがしてみると、いました！ウナギが隠れています。下の砂地にあっという間にもぐりこむ、その素早さ。大人も子どもも夢中になって探し、取れると歓声が。

ところどころにタイドプールが出来上がっています。その中にも小さな魚たちがいます。そばを小魚たちが群れて泳ぐ姿も間近に見ることができました。ウナギ10数匹、マハゼ・スミウキゴリ・ヌマチチブ・モクズガニ・クロベンケイガニなどを観察しました。