2008/09/28(日)矢上川クリーンアップ作戦とハゼ釣り大会

今回のクリーンアップは、日吉分館市民自主学級の一環として実施しました。

参加者は、夏から矢上川の活動に参加してくださっている親子のみなさんが40人ほど。KFV「豊かな空間」のみなさんやいつも協力してくださっている加瀬クリーンセンターの職員のみなさんと市職員組合清掃支部のみなさん(家族連れでの参加が多いのが目立ちます)、そして遊ぶ会のメンバーを合わせると、総勢80名近くになりました。このうちの半分ぐらいが幼稚園から小学、中学生で、子ども達の参加が多いクリーンアップでした。

「私達が矢上川にできること」の絵本によるクリーンアップの説明の後は、スズメバチやヘビへの注意、さらに加瀬クリーンセンターの藤田さんからは、ごみの分別についてのお話をしていただきました。

開始の挨拶のあとは、横浜側、川崎側に分かれてのクリーンアップ。両岸のごみの収集は、それぞれ川崎市と横浜市にお願いしました。みんな和気あいあいと楽しい雰囲気で進めることができ、約1時間のクリーンアップは終了。ごみの量は予想以上に少なく、両岸で15袋ぐらいとなりました。

クリーンセンターで行ったまとめでは感想を聞きましたが、子ども達が多数参加しているのが素晴らしい」「ごみが少なかった」「毎年やっているので、だんだんきれいになっているのがよくわかる」「また参加したい」など多く寄せられました。最後は記念撮影で午前の部は終了。

午後は、鷹野大橋に移動して、ハゼつり大会を実施。最初はなかなか釣れなかったのですが、1匹釣れだすと次々とキャッチ。夢中になるお父さん、お母さんの姿、徐々にコツを飲み込む子ども達、お母さんの周りで見守る子ども達、ほほえましいゆったりとした時間が流れてました。

今年は、ハゼは22匹釣ったスタッフが最高で、総数88匹の快挙! カメ、スズキ、ウロハゼ、ヌマチチブを釣った方も何人かいました。

みなさん大変満足して帰られ、今回のクリーンアップをきっかけに、また鶴見川流域ファンが増えたことを実感しました。