2008/12/27(土)矢上川冬の鳥調査

前日の寒さとは対照的に暖かな暮れの一日、新矢上橋~鷹野大橋の冬の鳥調査を行いました。
例年この時期に行っていますが、会員さん家族に加え、今年は日吉小の愛鳥クラブの子達も加わって、総勢20名ぐらいになりました。鶴見川流域全体で行なうこの冬のとり調査、矢上川下流では新矢上橋から矢上橋が一番鳥の種類も多く、川辺をのぞいたり、慶応理工学部の裏側斜面の樹林を探したり、カウントしたりとなかなか忙しい調査となりました。

慶応理工学部の裏斜面あたりでは、地面には薄く氷が張り、斜面にはなんとツララが下がっていたのにはびっくり。

最後の感想には、「沢山鳥をみることが出来てよかった」「楽しかった」「オス・メスの区別が出来るようになった」「家から鳥を見ることができるので、鳥の名前を覚えて観察したい」など多数。ご参加ありがとうございました。

今年は、31種382羽の鳥を確認できました。総数は例年より少ないのですが、種類は例年に比べ10種ぐらい多めでした。

矢上川河口近くではオオバンを多数確認。アオジ、カワラヒワ、イソシギなども例年より数が多かったのが特徴です。