2009/02/17(火)南加瀬小学校の矢上川学習支援

川崎市立南加瀬小学校の5年生約120名が矢上川鷹野大橋に訪れました。南加瀬小では。昨年50周年を迎え、ビオトープ「ゆめの池」を完成させました。そのビオトープを5年生たちがどんな池にして行こうかと考え、矢上川・鶴見川の生きもの達について学びに来てくれたのです。

NPO法人鶴見川流域ネットワーキングの小林さんと二見さん、遊ぶ会の佐原さんと庄司が対応しました。TRネットは流域の多数の小学校のビオトープ学習に関わっているので、ぜひにとお呼びし、ビオトープをどう管理してくのかなど具体的にお話をしていただきました。

鶴見川・矢上川にどんな生きもの達がいて、どんな環境がそれを支えているのか。ビオトープとどうつながっていくのか。環境のつながりや自然のとらえ方などをいろいろな角度からの話で、私たちにも充実した1時間でした。その後子ども達は自由にわんど周辺の見学、「子ども達は野に放て」のとおり実に好奇心旺盛に楽しんで帰りました。
春になったら、矢上川の植物などの移植も計画していきます。

豊かなビオトープになるといいですね。