2015/09/17(木)「新しいいのちの生まれる水・矢上川」感動!木月小の矢上川発表会

中原区役所では、区内の小学校と企業や団体を結んで環境学習を支援するという取組を進めています。矢上川で遊ぶ会も今年で3年目で、木月小学校と一緒に学習を進めています。

今年は、5年生を対象に3回の学習を行いました。その集大成というべき発表会が9月17日に構内研究授業という形であり、参加させていただきました。7月にまずはお話をして、土手の上から観察しながら歩きました。次は夏休み明けに、実際に川に入って魚をとる体験、そしてそれらをまとめて発表をしたのです。発表をしつつも、質問や反対の意見が続出で、子どもたちの元気な姿にふれて感動。

また、発表では「新しいのちの生まれる水」と矢上川を表現する子どももいて、その言葉にじーんときました。

地域を流れる川に関心をもち、やがては環境のことを大事にする大人に成長する、矢上川で何か新しい取り組みをしてくれる子たちが誕生するかもしれないと、じんわりとじんわりと嬉しい気持ちが広がりました。

パワフルな小学校の先生、熱心にサポートして下さる中原区の職員、遊ぶ会のメンバーも暑い中たくさん出動してくれました。