★6月から11月にかけて主にアメリカミズアブの幼虫ですが、うじ虫がわくこともあります。
温度を上げると死滅しますが、予防が1番。箱のまわりや、布カバーに産みつけられた卵が中に入らないよう注意しましょう。
その為には、箱の目張りや布カバーを下まできっちりとし、卵を見つけたら取り除きます。
★後半はダニが発生しやすくなりますが、実はダニやうじ虫がいるほうが分解が進み、タンパク源として良い堆肥になります。
個々に状況が違いますので、悩まず ご相談下さい。
ダンボールがすっぽり入る袋(虫コント1600円)も予防になります。
<実践者の方から寄せられた声>
●うじ虫(10匹ぐらい)初めはビックリしましたが(劇汗)すぐに糠をたくさん入れました。次の日あけると、
もの凄く温度が上がっていてゴム手袋でも、熱いと感じるくらい・・・それで『うじ虫』は全滅〜それ以後は出ません〜
●「つまみ出す」「袋に移して日干しにする」など対応策はいろいろありますが、私にはどれも面倒です。
「無視してかき回す」というのも嫌だし、困っていたら「力を抜いてしばらくほっておくといいよ。
カバーをしておけば、成虫になっても中で干からびて分解されるから、そうなってから再開すればいい。」
と教えてもらいました。横で新しく始め、元のは怖くて開けられず半年ほっておいたらすご〜くいい堆肥になっていました。
これを使ったゴーヤの育ちも抜群です。