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川崎市環境局地球環境推進室のすすめる「かわさきコンパクト」に参加しています
川崎市エコショップに認定されました
制作協力:Webかわさき
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★後半は最初の頃より、基材に栄養分が蓄積してかき混ぜるのが重くなります。 空気を十分入れる意味で、よくかき混ぜたり、ゴロゴロしている生ごみをハサミで小さくしてください。 それでも分解が進まないときは廃食油や、魚のはらわた、肉の脂身など高カロリーのものを入れてみてください。 分解が進むと、さらさらした感じになり、軽くなります。

★よくかき混ぜているつもりでも、底の方には新しい基材が残っている場合が多いです。 できれば1度 大きなシートかビニール袋に、ダンボールの中味を全て空けて、もみほぐしたりして手入れし、 また箱にもどしてみると生き返りますよ!
これを天地返しと言います。
基材の上に1枚ダンボール板を置き、上部にガムテープを貼って、上下ひっくり返す方法もあります。

天地返し
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★6月から11月にかけて主にアメリカミズアブの幼虫ですが、うじ虫がわくこともあります。 温度を上げると死滅しますが、予防が1番。箱のまわりや、布カバーに産みつけられた卵が中に入らないよう注意しましょう。 その為には、箱の目張りや布カバーを下まできっちりとし、卵を見つけたら取り除きます。

★後半はダニが発生しやすくなりますが、実はダニやうじ虫がいるほうが分解が進み、タンパク源として良い堆肥になります。 個々に状況が違いますので、悩まず ご相談下さい。 ダンボールがすっぽり入る袋(虫コント1600円)も予防になります。


<実践者の方から寄せられた声>
●うじ虫(10匹ぐらい)初めはビックリしましたが(劇汗)すぐに糠をたくさん入れました。次の日あけると、 もの凄く温度が上がっていてゴム手袋でも、熱いと感じるくらい・・・それで『うじ虫』は全滅〜それ以後は出ません〜

●「つまみ出す」「袋に移して日干しにする」など対応策はいろいろありますが、私にはどれも面倒です。 「無視してかき回す」というのも嫌だし、困っていたら「力を抜いてしばらくほっておくといいよ。 カバーをしておけば、成虫になっても中で干からびて分解されるから、そうなってから再開すればいい。」 と教えてもらいました。横で新しく始め、元のは怖くて開けられず半年ほっておいたらすご〜くいい堆肥になっていました。 これを使ったゴーヤの育ちも抜群です。

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