10月29日の午後、五反橋魚道にて、矢上川流域ネットワークの主催で実施しました。

魚道での清掃の実施は、川の中での作業のため、安全面を考慮し、ごく少人数での実施でした。

五反橋上流の魚道の完成をアピールするため、魚道の上流側での魚類の捕獲と、魚道付近の川の中のごみ拾いを同時に実施しました。ビニールごみが丸石にペタッと張り付いていたのが印象的。ごみは意外に少なく、３袋でした。
魚道の設置を知っている人は増えてきているようだが、まだ魚たちがたくさん暮らしていることは、知られていないようです。みな一様に驚いていました。今回はスミウキゴリが多数確認できた。捕獲した魚類は、清掃後、川の横の小公園に展示し、付近を通行する人にも見てもらい、魚道および矢上川のPRを行いました。