毎年訪れてくださるKFV「豊かな空間」の方達12名をお迎えし、実施した。小学生から大学生、シニアの方まで幅広い参加だった。

クリーンアップは、わんど周辺の草刈を中心に行った。その後は、魚とり。若者達の初めての胴長、魚とりをみんなで見守った。小学生もアミを持って体験。ミクリわんどでザリガニとアベハゼを捕ることができた。

取れた魚の野外水族館。マハゼ、ヌマチチブ、アベハゼ、ウナギ、スミウキゴリ、メダカ、カダヤシ、テナガエビ、ザリガニ、クロベンケイガニ、ベンケイガニ、モクズガニと種類も多かった。鶴見川で確認された魚は50数種類、大変生きものの種類の多い川であることなども説明された。

参加者からは、「フィルターやビニールなど、海と川のクリーンアップをしてみて、水の中のごみは一緒だとわかった。」「生きものの大切さを学んだ」「魚とりや川のクリーンアップなどなかなか出来ない体験ができよかった」など話された。

会員さんの農家で取れた朝取りキュウリとトマトも大好評で、地産地消のよさを実感しつつ、和やかな交流となった。