「応援ナビかわさき」利用のおすすめ

おもに川崎市内のボランティア・市民活動を行っている団体には、公式ホームページとは別に、公益財団法人かわさき市民活動センター が提供する活動情報(応援ナビかわさき)の利用をおすすめします。

登録費・会費無料の団体登録をすると、団体の活動情報を紹介できる簡易なホームページも活用できます。(簡易HPの例→応援ナビ Webかわさき

http://kawasaki.genki365.net/
情報の収集・発信ができる、かわさき市民活動ポータルサイト

★2008年から利用されていたシステムが、2022年から新システムに移行しました。

団体簡易HP4項目=ホーム ・プロフィール・ 募集・活動報告

Googleアカウント利用のおすすめ

Googleは、検索エンジンだけではなく、Google Chrome、Gmail、スプレッドシートなど、団体活動の運営に役立つさまざまなアプリやサービスを提供しています。

無料と有料があります。無料のアプリやサービスでも、それらを活用することで、作業の効率アップが期待できます。(参考の解説サイトFerret

Googleマップ利用のおすすめ

検索で上位表示されるようにSEO(Search Engine Optimization/検索エンジン最適化)を意識しよう、とよく言われますが、MEO(Map Engine Optimization/Google Mapを対象とした地図エンジン最適化)「ローカルSEO」も意識してみましょう。(参考の解説サイト エムタメ!

市民活動任意団体でも、Googleマップに拠点などのマーカーを登録しておくと、団体の存在を認知される可能性が高まります。(参考のWebかわさき登録の例

WordPressとブラウザ・クロームのコンビネーションのおすすめ

団体編集者のHP編集の作業効率が高まります。導入したい団体は、別途ご相談ください。Gアカウント無料利用の範囲での設定や手順を助言します。

下図は某団体のWordPressとブラウザ・クロームをコンビにした例です。

Gアカウントの個人利用・共同利用

「Gアカウントは、 1 人のユーザーによる使用を目的として設計されています」ので、若干注意が必要です。

https://support.google.com/a/answer/33330?hl=ja

メールの場合

Gmail アカウントは 1 人のユーザーによる使用を目的として設計されています。1 つのアカウントに複数のユーザーがさまざまな場所から頻繁にアクセスすると、Gmail の制限に達し、アカウントが一時的にロックされる場合があります。

ユーザーが管理するグループ サービスを使用すると、ユーザー向けにグループを使用して「共有メールボックス」を作成することができます。グループの共有メールボックスを使用すると、ユーザーは各自のアドレスを使用する代わりに、このグループのメール アドレスでメールを送受信できます。

複数で本格的に共同利用するには、有料のG Suite  Google Workspace を使うことになります。

Business Starter 小規模ビジネス用プラン
月払いプラン 1ユーザー 680 612 円 / 月(税込 673円)

なお、NPOであれば、マイクロソフト社関連のテックスープ ジャパンに登録すると、「Google for Nonprofits|非営利団体向けプログラム」が無償で利用することができるそうです。


また、最近では、Business Starter 以上のエディションを1名取得すれば、Google アカウントを持たない相手とも共同編集が可能となっています。「ビジター共有」というしくみで共有します。解説サイト:クラウドエース編集部

団体編集担当者ガイドライン

Webかわさきの標準仕様ではありませんが、オンラインで提供する場合もあります。ご希望があれば、次の「団体編集者ガイド」のパスワードを紹介いたします。