2006/08/12(土)ミクリわんどの水調べ

今日は夏休み特別編「鷹野大橋ミクリわんどの水調べ」がありました。スタンプラリーの参加者6名とスタッフ3名。TRネットの小林事務局長が、水調べを進行してくれました。

クリーンアップの後、水調べと生きもの調査です。ミクリとアシがわんどの中に倒れ堆積し堆積土が厚くたまったため、水量が少ない状態です。

気温は31度、曇天。鶴見川の水温は26度。水はかなり透き通り、においもほとんどしません。水を汲みに行く途中の堆積土のあたりがちょっとにおいます。DO(溶存酸素)7、COD(化学的酸素要求量)6~7、透視度80センチ以上です。

生きものは、クロベンケイガニ・ベンケイガニ・マハゼ・スミウキゴリ・ヌマチチブ・スジエビなどでした。
参加者からは、「予想していたより意外と川の水がきれいだったんだとわかった。」「川のそばの匂いは、水でなく堆積土の匂いだとわかった。」「ごみが少なくなるといい。」「生き物や植物が暮らしやすいキレイな水辺になってほしい。」などの感想をいただきました